銀輪ライブラリー
制作・編集

H10 植村知之 菊地宏幸 藤田晶子
H11 木南真紗子 戸島英恵 西寛人

掲載の随想は、2000年銀輪の編集特別企画『先人曰く』にて、候補に選ばれた際に電子化された文章を、すべて掲載しています。

昭和43年

1968

わら半紙に青の表紙。創部の翌年に発行されている。創部の頃の活気が伝わってくるいきいきとした文章。この号ですでに矢の川峠が出てくる。

私の履歴書

 

表紙:菅原一彦氏(S42)

昭和46年

1971

第1分冊
 実存未確認
Now Printing!!
第2分冊
 実存未確認
Now Printing!!
第3分冊
 オレンジの表紙。部員紹介のみ。この年は銀輪をツアー記、随想、部員紹介の三部に分けて発行する予定であったらしい。が、大学紛争が烈しくなってきたため、この第三部だけしか完成しなかったようだ(注:部室には第3部冊しか残っていないが他の2冊は発行された模様)。この後数年間、銀輪の発行は停止される。

昭和49年

1974

昭和四九年発行。文字通り再刊を記念して作られたもので、全て活字製版で印刷されている。随想やOB寄稿の文章が秀逸。
1975 非常に厚い。再刊記念号に触発されてか、多くの部員から原稿が寄せられている。
1976 この頃よりOUCCの永遠の課題「『自由な気質』と『部員の意識』の両立」が問題となってきたようだ。決して「押しつけ」ではない部の雰囲気と、それを享受する側の部員の意識。簡単そうで難しい問題である・・・。
1977  
1978.5 発行が遅れたために78.5という半端なナンバーになっている。北摂(大阪北部)周辺の峠に関する「北摂」が掲載されている。いわゆるコースガイドの"はしり"であり、現在の様子と比較して北摂開発の度合いを知りえたりもする、貴重な資料。
1980  

1981

1982.2

発行が遅れたため、前回より約2年半のブランクがあいている。初めて海外走行の記録が載る。

塩野氏のヨーロッパ行

亀川氏のインド行

1983  
1984 通称江田銀輪
別冊『道』
 阪大CC監修のコースガイド。
Now Printing!!
1985   Now Printing!!
1986

等高線を越えて行こう (吉賀氏)

1987

峠を読む (升谷 保博氏)

Wirow cycling (北村宇一郎氏)

酒について(高森 博之氏)

『サイクリング』と『情熱』と(外川氏)

「芸」(不滅のポン吉氏)

1988

GWASSYUKU:1981-87 (S.TOMIZONO氏)

敗れ去った夢の跡 (冨園氏)

ソロ・ツアーの仕方教えます(能勢 達也氏)

私は吉賀さん(江口氏)

新入生に送る必読のバイブル 〜SUPERサイクリストへの道 (下町のメシア)

1989

理事について(広岡 卓二氏)

山と峠と林道と(大場 義洋氏)

The STANDARD TIME ーMy cycling Styleー(佐野 明宏氏)

僕の理想のサイクリング(坂本 信夫氏)

1990

「20年の轍」(升谷氏)

二十歳の原点 (山根氏)

1991

No Pain , No Gain (黒川氏)  

表紙:西村多慶子さん(H2)

自転車の全貌を描くのはしんどそうだったし、風景の中に自転車がぽつんとある という構図がありきたりな気がしたので、自転車を通して見た風景を描こうと思 いました。自転車があったから、ツーリングに出たから出会えた風景を、自転車 の一部分をファインダー代わりにして切り取ったイメージです。

1992

副部長のこと(八幡 孝恒氏)

このたびの旅(東 浩司氏)

 

表紙:西村多慶子さん(H2)

構図や意図は1991年と同じですが、今回はちょっとかわいい感じで、場所も自然 の中ではなく街中で、やわらかい文字の「GINRIN」にしました。日常の中の自転 車と、そこで出会った風景というイメージです。

しかし、サドルをとめるネジが描いてないと、同期の重田くんに指摘されました。 まあいいよねー。絵なんやから。

1993

「鳴き草」を知らない人たちへ(あだち ひでき氏)

あれこれ(小坂 和寛氏)

表紙:西村多慶子さん(H2)

今回は、自転車はあえて描きませんでした。同じ趣向で描くのが物足りなかった ためです。(でも一応、丸いお皿で車輪を暗示してるつもりなのです。) 「この1年に、感動することや、いいこと、すごいことがたくさんあったよ」とい う意味を込めて感嘆符を持ってきました。

1994

酒 (斎藤 尚氏)

"自然"を求めて (岩本 俊栄氏)

〜お酒の話〜 (村上 雅洋氏)

五月 吹田キャンパスに 不思議な綿が降り積もる(あだち ひでき氏)

M.V.P. あだち ひでき

連盟と部と(浜野 陽氏)

安全走行に関する一般論 (牛山 牛之助氏)

表紙:吉川響氏(H4)

今年の表紙のテーマは「Meet the cycling」(サイクリングとの出会い)です。大学に入って初めてサイクリングをはじめた方が多いでしょう。そのときの偶然の出会いは、交差点で、ばったり自転車に出会ったような驚きを感じたにちがいありません。そのときの驚きを表現してみました。(P269より)

1995

Zenoのはずかしい話 (安川 和宏氏)

理事補になって (石川 和史氏)

Run Like The Wind 〜風のように42.195kmを走り抜くために〜(植松 一夫氏)

春よ来い(野村 きこ氏)

表紙:長谷川貴則氏(H5)
1996

全国の理事補に読んでほしい文 (財家 庄司氏)

連盟行事に参加して、そして.....+α(西村 豪氏)

表紙:永冨謙氏(H6)

半分冗談で描いた絵がそのまま採用されそうになったため、直前になって慌てて書き 直したのが現在の表紙。某漫画の扉絵をもじったもの。なお初めに描いた絵は同銀輪 の「西麻連のページ」に流用された。

1997

五月山、六甲Tourist Trial(斧原 聖史氏)

ソロツアーのおはなし(植松 一夫氏)

You know what I mean 〜わかってくれるかい(作者不明)

〜合宿考〜(財家 庄司氏)

〜T.T考〜(財家 庄司氏)

轍と、足跡と、そして...(拵井 大地氏)

 表紙:薄田智幸氏(H8)
1998 どうせ何もいえないから(森内氏)

表紙:浅井政嗣(H8)

'97の改選部会での集合写真を表紙にしました。自転車がなく寂しかったので、岩橋君にかついでもらってます。

1999 ちょっとエラそうに言ってみる初随想(鈴木 操氏)

表紙:永冨謙氏(H6)

ツアー班、輪球班、レーサー班、MRT、すべてに敬意を表して一つにまとめてみた( キャプションはそういう意味を込めたつもり)。本当はエアーの姿勢でボールを蹴る 構造にしたかったのだが、いつのまにか「飛び出したボールに急ブレーキ」的な構図 になってしまった。

2000

世紀末銀輪

世紀末編集特別企画 『先人曰く』

日本縦断記(植村知之氏)

 表紙:井上慎也氏(H11)
2001
岸本総長からお言葉をいただく
「一流を知る」
第一回 銀輪賞 日本縦断記(植村知之氏) ;再掲
 表紙:井上慎也氏(H11)